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廃盤だけどレビュー #03 Do! Aqua ポピーグラス

廃盤だけどレビュー #03 Do! Aqua ポピーグラス

日本語版限定コンテンツ「廃盤だけどレビュー」では現在では廃盤になっているADA製品を紹介しています。「当時はSNSがなくてレビューが少ない」「中古で買おうか迷ってる」「昔のADA製品を知りたい」といった方のお役に立てれば幸いです。今回ご紹介する製品はポピーグラスのPP-1、PP-2です。

商品説明

有茎草が繁茂したレイアウトをはじめ、ベタやメダカの仲間など緩やかな水流を好む魚を水草レイアウトで飼育する場合に適しています。また、上向きの水流によって水面が適度に波打つので、油膜の発生を軽減する効果も期待できます。

THE BOOK OF ADA 2O14
公式カタログより

使用感

エーハイム2215+ポピーグラスPP-1

ポピーグラスの特徴はなんといってもその形によって作り出される上向きの水流です。商品説明にあるように水面が波打つようになります。しかし、水面が波打つには条件があります。まず外部フィルターの水流が強いこと、そしてパイプをやや高めに設置することです。90cm水槽にはPP-2が適していると書いてありますが、PP-1の方が出水口が小さい分勢いよく水が流れ、水面の揺らぎも強くなりました(フィルターはエーハイム2215)。なので、90cm水槽までならPP-1で十分対応できると思います。むしろ水面を波立たせたい場合は小さいPP-1の方がおすすめです。写真のようにPP-1はかなり水面が揺らぎます。

エーハイム2215+ポピーグラスPP-2

対してPP-2はかなり大きいので90cm以上の水槽での使用をおすすめします。また口が大きい分水流が大きく和らげられ、ふわりとした水流が生まれます。写真のように上部がやや水面から出るくらい高い位置に設置しないと水面はあまり波打ちませんでした。といってもこれはフィルターの性能によっても変わると思いますので、必ずしもこのようになるとは限りません。あくまで同じ外部フィルターを使用した場合PP-2よりもPP-1の方が鋭い水流を作り出します。これはベランダのホースを摘むと水の勢いが増すのと同じような感じです。

どんなときにおすすめ?

ポピーグラスは水流を和らげたい時以外にも普段使いの出水パイプとして使うことができます。適度な水流を好む魚にはリリィパイプが適していると思いますが、基本的な水草水槽で飼育される熱帯魚ならばポピーグラスでも問題はないでしょう。現在はDOOAのストリームパイプ・オーブが販売されていますが、吸盤ではなく水槽に引っ掛けて使用するタイプですのでポピーグラスの方が使い勝手が良いと思います。小型水槽ではストリームパイプかリリィパイプ・スピン、45cm以上の水槽にはポピーグラスがおすすめです。とはいえDo! Aqua製品は廃盤のため入手はやや困難ですね。廃盤になったのが惜しいくらい良いガラスパイプですので中古品を見つけたときや特約店に在庫があったときに購入してみてはいかがでしょうか。

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